さいたま市Ａ公園周辺の探鳥 [さいたま市周辺]
平成２０年１０月３日（金）
今日も家族３人で、さいたま市のＡ公園に行って来ました。
Ｐ森に入り奥の方は水浸しなので、私一人で池の方へ行ってみると、その手前でキビタキの♂を発見！
すぐに飛んでしまったので、そのまま池に行ってみると、カワセミの♂がいました。
しばらくこのカワセミを観察していると、口をパクパク開け始めたので注視していると、口からペリットを吐き出しました。
カワセミを後にして周辺を移動していると、家内から「オオルリの若鳥がいたよ♪」との事。
飛んでいった方向を探していると、確かにオオルリ♂（若）がいました。
Ｐ森から田んぼを抜けていくと、川の近くでノビタキが２羽いました。
Ｋ森に入り、通路沿いに２０人くらいのウォッチャーがいたので、聞いてみると「キビタキが出ている」との事でしたが、あまりの人の多さにその場をあとにしてＫ森の中に入って行くと、１０人くらいのウォッチャーがいるポイントがあったので、隙間に入れてもらい観察を開始すると、すぐにキビタキの♀が出てくれ、その後もキビタキの♂やエゾビタキ、ヤマガラ等が出てくれ、デジスコの腕がイマイチな私も、何枚かモノにすることが出来ました。
それにしても、やはり皆さん綺麗なキビタキの♂が目当てで、♂が出るたびシャッター音が響いていました。
それから、Ａ公園の対岸の方にも行って来ました。
田んぼでは、サギ類が群れていて、電線の上ではムクドリやスズメが３００羽くらい群れていました。
車で移動しながら土手の付近に来たとき、グランド近くの網にノビタキが３羽とまっていたので観察していると、その奥のパイプ柵にノスリがとまっていました。
ノスリを写真撮影していると、オオタカの幼鳥が遠くの電柱にとまったのですが、すぐにカラス６羽の襲撃を受けて、飛んでいってしまいました。
このカラス集団は、その後ノスリにもちょっかいを出し始め、ノスリも飛んでいってしまいました。
観察種
キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エゾビタキ、ノビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、カワラヒワ、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カイツブリ、カルガモ、ダイサギ、チュウサギ、アマサギ、アオサギ、モズ、ノスリ、オオタカ、コジュケイ
QRコード
これほどまでに沢山の種類を見れるなんて、すばらしいフィールドですね。
by doudesyo (2008-10-06 22:48)
コメント有り難うございます。
都市郊外にある公園ですが、とくにこの時期鳥種が多いです。
起伏が全くないのも、子連れでは重要なポイントだったりします。（笑）
by よっちゃん (2008-10-07 21:40)