夏鳥もそろそろ終わり? [さいたま市周辺]
平成20年10月21日(火)
今日は2週間ぶりに、さいたま市A公園に行って来ました。
P森に入りカイツブリのよくいる池に行ってみると、遊歩道側にいたカワセミに気づかず近づいたため、いきなり「キー」と鳴きながら飛ばれてしまいました。
がっかりしながら森の遊歩道を進んでいくと、奥の池でまたカワセミを発見!三脚を開き、スコープのピントを調整している間に、またもや飛ばれてしまいました。
カワセミをあきらめ、池を離れ、遊歩道に戻って少し歩いたところで、いきなり10メートルくらい先で、地面から木の上に飛び上がった鳥がいたので、「キジバト?」と思いつつ双眼鏡をのぞいてみると、なんと初見のトラツグミでした。
急いで三脚を開いている間に、これまた森の奥に飛んで逃げてしまいました。
それからしばらく、シジュウカラや珍しく森の中にいたキセキレイに遊んでもらいK森へ移動!
K森では期待していたヒタキ類がほとんど見られず、キビタキの♀を1回見ただけで、木にとまったイトトンボを撮影したりしながら公園内を徘徊していると、シジュウカラの「キーキー」という警戒音が聞こえたので、声の方を見てみると、モズがシジュウカラを追い回している場面に遭遇しました。
モズも私の姿に気づいたのか、すぐに離れた場所にとまり、しばらくしてどこかに飛んでいきました。
お昼をまわったので、家族とおにぎりを食べながら、今度はS湖に移動しました。
S湖の土手の上から観察していると、カンムリカイツブリが1羽、他にもホシハジロ、オオバン、キンクロハジロ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ等が入っていました。
その後、ブイのロープ上にいたカワウ、ウミネコ、ダイサギ等を観察して、今日の探鳥は終了としました。
観察種(A公園)
シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、カワセミ、トラツグミ、カルガモ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、メジロ、キジバト、キビタキ♀、コジュケイ、ハシボソガラス、カッコウsp
観察種(S湖)
スズメ、ダイサギ、カンムリカイツブリ、カルガモ、オオバン、カワウ、ハシボソガラス、マガモ、カイツブリ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ウミネコ
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