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帰ってきた冬鳥たち [さいたま市周辺]

平成20年10月31日(金)

今日も家族3人で、さいたま市のA公園に行って来ました。

いつもどおりP森に入り、カイツブリの池に行ってみると、カイツブリの声はすれども姿はなく、対岸にカワセミが1羽いただけでした。

H20.10.31KAWASEMI001-S.JPG

わずか2カットですぐに飛ばれてしまったので、シジュウカラに遊んでもらいながら観察して回りました。

H20.10.31SIJYUUKARA044-S.JPG

以前、トラツグミを見た辺りを歩いていると、草むらの中から今季初のアオジが飛び出してくれましたが、すぐに飛ばれてしまいました。

P森を抜けて田んぼに行ってみると、カラスが騒いでいたので見回してみると、チョウゲンボウが追い回されていました。
観察を続けていると、なんとかカラスの追跡を逃れたチョウゲンボウが、少し離れたグランドの金網の上にとまってくれました。

H20.10.31TYOUGENBOU171-2-S.JPG
 
チョウゲンボウの観察を終え、辺りからホオジロの鳴き声がしていたので探してみると、電線や枯れ草のてっぺんで良く鳴いていました。

H20.10.31HOOJIRO541-S.JPG

田んぼ付近を流れる川では、バンの幼鳥やコガモなどが観察出来ました。

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稲刈りの終わった田んぼでは、ハシボソガラスが地面を突っついていました。

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K森に入り、「ゲーゲー」というカケスの鳴き声を聞きながら、クロジのポイントに行ってみると、アオジ、ヤマガラ等が出てきてくれました。

H20.10.31AOJI803-S.JPG

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H20.10.31YAMAGARA744-S.JPG

しかし肝心のクロジの方は、奥の方をチョロチョロしている程度で、撮影には至りませんでした。

ここでしばらく常連さん達と一緒に観察していると、周りにいたカラスやヒヨドリ達が騒ぎだし、何事?と思って辺りを見回してみると、オオタカの幼鳥らしき鳥が森の中を突っ切って飛んでいきました。

その後は、戻ってきたシメの姿を確認し、道路に沿ってモズの声を聞きながら車まで戻り、今日の探鳥を終えました。

それと探鳥にはあまり関係がありませんが、娘のニーナは、カラスの「カーカー」、カモ類の「ガーガー」、その他小鳥類の「ピヨピヨ」の使い分けが出来るようになりました。(笑)

観察種
シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、カルガモ、カワセミ、アオジ、ハクセキレイ、チョウゲンボウ、ホオジロ、コガモ、マガモ、バン、ハシブトガラス、ハシボソガラス、クロジ、カケス、スズメ、シメ、アオサギ、キジバト、モズ、オオタカ(幼)sp


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